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2008/05/01(木)取次が決まりました

ついに取次会社との契約に至りました。
取次との契約は本を書店に流通させるための第一関門と言われています。
とびら出版では地方・小出版流通センター様と契約をいたしました。
本は当たり外れの差が大きい商品なので、できるだけ低リスクかつ小回り
の効く営業方針をたてて考えた結果、センター様と契約することにしました。

2008/05/03(土)板尾の嫁ことシェリーさん

突然、出版社経営の話から激しく脱線しますが、知っていますでしょうか
板尾の嫁ことシェリーさんのブログを。
忙しいとあまりブログを回遊することもしなくなるものですが、
ここのブログは癒されます。
書いてるのはダウンタウンの番組にときどきでてくる、あの「板尾の嫁」さん
なんですが、文章から本人の人柄の良さが滲みでまくっているんですね。
まず自分で「こんにちは板尾の嫁ことシェリーです」って言っちゃう
ところからして、面白いです。
他にも「いきなりですが、宇宙にちょっといって参ります」とか、
「お米俵買いたくて買いたくて、新潟くるくるまわっちゃったわ」とか
言葉使いから、ブログの雰囲気から、すべてほんわかしているのです。
http://rainbow-promotion.cocolog-nifty.com/blog/

2008/05/05(月)オンライン書店へ登録

「育てると得をする30のミニ野菜」を販売促進するべく、
オンライン書店さまへ向けて登録を申請しました。
GW中ということもあって反映には多少時間がかかるようですが、
いまやオンライン書店は本の販売形態として重要な一角を占める存在ですよね。
特に地方在住の方には重宝がられているという話も聞きます。
私もネットで本を購入したことは何度もありますが、使っていて思うのは、
意外と手続きが面倒だったり、本が届くまでに時間がかかったりするんですよね。
読者のニーズと出版社の持っている情報、物流のもっている在庫がそれぞれもっと
ダイレクトかつシンプルにつながればよいと感じます。


2008/05/06(火)お客様との関係

昨日の深夜、実に久しぶりにテレビをつけたところ、
とある電気小売店のドキュメンタリーを放送していました。
その電気店は、徹底した顧客への厚いフォローで生き残りを計っています。
お客様の家に行き、買ってくれたテレビを掃除したり、
果てはお客様のおつかいで夕飯の卵を買いに走ったり‥
もはや小売店の枠を超えて、サザエさんに出てくる三河屋さん的なことをやっているのです。
電話一本でお客様のために卵を買って届けにいく。
その行為は赤字でしょうし、時間もかかっているでしょう。しかし営業努力ですね。
私は、本を買ってくれたお客様の家に行って、その本棚を掃除することができるでしょうか。
それを出来ている出版社も書店も、日本には存在していないでしょう。
存在しないからこそ、やれるかどうか考えてみる価値はあると思います。

2008/05/08(木)最初の5冊

「育てると得をする30のミニ野菜」の最初の注文をいただきました。
とびら出版にとっても最初の注文になります。
5冊、買っていただいたときは、体中の細胞がぶわっと開いたような気がしました。
言葉にはいいあわらせないほど、嬉しいです。
この5冊が、500冊になり、5000冊、50000冊と伸びていくことを願ってやみません。
野菜を育てて、食べるというのは、それくらい癒しに満ちた楽しみなんです。
パソコンしかない殺風景な机のうえにちょこんとティーカップ大の小さな鉢をおきます。
芽が出て、茎が伸びて、毎日どんどん生長していきます。眺めてるだけでも楽しい。そしておいしい。
かくいう私の机の上にもパセリの鉢がおいてあります。
ほっとくと増えて増えて、パセリが小さな山のようにこんもりするんですよ。

2008/05/11(日)検索上位

5月11日現在、googleで「とびら出版」と検索してみると、上から6番目に当サイトがヒットします。
このサイトを始めた当初は、どこの検索エンジンにも一切ひっかからず、
これは誰がみてくれるのだろうか、と心配になったものですが、
地道に続けてると、少しずつですが訪問者集は増えてきて、
最近になってようやくgoogleの上位にもくるようになりました。
しかしもちろん「とびら出版」で検索するときは、このホームページが1番上にくるように
ならなければなりません。
「とびら」も「出版」も比較的一般的な言葉のため、類似の他サイトがひっかかってしまうんですよね。
現状、一番上には読売新聞のサイトがきています。
むむむ。がんばって追い抜かなければ。

2008/05/14(水)振替口座とは

お手持ちの本の奥付をめくってみると、7割くらいの確立で「振替00290-7-97260」
というような文字が載っています。これ、何だかご存知でしょうか。
大抵、すみっこに極小の文字で書かれているので、存在に気づかれることすらない
この数字は郵便振替口座といって、出版社が読者さまや書店さまに直接本を売るときに
使う入金用の口座番号なんですね。
ふつう私たちが口座というと銀行口座のことですよね。この振替口座と銀行口座、
何が違うのか調べてみたら、実は大して違いはありません。
両方とも、お金の出し入れをする財布代わりみたいなもので、受付窓口が銀行か
郵便局かの違いです。厳密にいえば振替口座の方は通帳がないとか、金銭処理が
遅いとか、若干不便なのですが。本音をいえば、銀行口座に統一してくれた方が
管理する側としてはやりやすいのですが、地方によっては郵便局が生活の財布になっている
地域もあるようです。というわけで、郵便局に行ってとびら出版も郵便振替口座を
開設してきました。番号は上記にも書いた00290-7-97260になりました。

2008/05/18(日)ヘリコプターの花

「育てると得をする30のミニ野菜」の本を作った名残で、
私の机の上にはハーブの小鉢がたくさんあります。
その中で特にルッコラ(別名ロケット)の伸びがすさまじく、
放っておいてもぐんぐん伸びていきます。
何なら水をやるのを1週間くらい忘れてても、まったく動じる素振りをみせません。
伸びるそばから切って切って、片っ端から食べていくのですが、数日経つと再生しているのです。
植物の生命力は凄いですね。
今の時期のルッコラは白くて細長い花が、ヘリコプターの羽根のように咲きます。
植物自体がひょろんと長くて、その先端にちょこんとヘリコプターがくっついているので、
まるで飛んでいってしまいそうに見えます。


2008/05/19(月)Forest

今日は表参道のHBギャラリーで行われている個展に行ってきました。
国分チエミさんというイラストレーターの方で、私はこの方の透明な世界観が以前から好きです。
編集者として絵をみるときと、デザイナーとして絵をみるときと、自分として絵をみるときと、
それぞれ見る箇所が微妙に違うのですが、どれも共通しているのは、私の場合、世界観です。
その絵の世界に住みたいと思うか。
国分さんの絵の世界は空気が澄んでいて、静かに音もなく物が動いてるような、そんな世界です。
まるで植物のつるが、ひそかに伸びていくように。冬場の雪がいつのまにか積もっているように。
水曜日までやっておられるので、興味のある方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

2008/05/25(日)版元ドットコムに参加

とびら出版は版元ドットコムという組合に所属することにしました。
この団体は、小さな出版社が120社ほど寄り集まって作っている出版社同志の組合で、
小さな出版社でも大手並みにオンライン書店に本を扱ってもらったり、
展示会に出展したりできる仕組みを作ろうとしている団体です。
先日、挨拶がてら事務局にお邪魔してきたのですが、ここがまたとても雰囲気のよい場所でした。
誰もが自由に出入りできる雰囲気の中、お茶でも飲みながら一つの机を囲んで、
版元ドットコムとしてどんなことをやったら盛り上がるか、本音でいいあう。
組合というよりはサークルという言葉の方がしっくりくるかもしれません。
本に携わる者たちが本気で参加するサークル…その熱量はきっと人をひきつけると思うのです。


2008/05/31(土)図書館からの注文

図書館も出版社にとっては本を買ってくれる重要なお客様です。
図書館への納品はTRCという専門の取次を介して全国の図書館へ配本されます。
ですので大まかな物流の仕組みは書店と変わらないのですが、
いまいちその実態をつかみにくいところがあります。
書店なら、売れる本を仕入れる、と目的が明確です。
図書館は何を基準に仕入の可否を決めているのでしょうか。
資料的価値の高さ…何年か経過しても載っている情報が劣化しない、とかの観点でしょうか。
書店でならバイトで働いたこともあり、なんとなく現場の雰囲気も分かりますが、
図書館となるとそういった現場感覚を掴むのが難しい気がします。
図書館一日、体験弟子入りとかしてみたいんですけどね。

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