このコーナーは、本好きのための
優良書店をご紹介する特集コーナーです


ジュンク堂書店池袋本店
池袋駅東口より歩3分



書店は今、特長を出す時代です。それぞれのお店が独自の工夫やサービスを凝らしてお客様を楽しませようと努力しています。

私は本好きがこうじて、出版社をやるにまで至ってしまいました。昔は趣味として、今では仕事として、各所の書店に赴いています。書店を巡る中には、「素晴らしい」と思わず感嘆してしまうお店や、仕事でさえなければ何時間でもずっと居たくなるようなお店に出会うことがあります。
ここではそんな素晴らしい書店をご紹介していきます。


第1回目の今回は、池袋にあるジュンク堂書店をご紹介します。
このお店は巨大店舗の先駆けのような書店で、その品揃えの良さにまず驚きます。
大量の蔵書がおちついた木目調の棚で統一されているので、まるで本棚が樹木のように感じ、まさに本の森に迷い込んだような楽しさがあるのです。

樹木(本棚)になったたわわな実(本)を自由に収穫しながら、木から木へと店内を探訪していく…本好きにとってこれほど楽しい冒険はありません。

本のジャングルを探訪する楽しさ


しかも人の動線がかなり綿密に計算されている店内レイアウトになっており、来店客数が多いのにもかかわらず、店内にいて人ごみのストレスを感じることはほぼありません。
要所に椅子などが置いてあるのも混雑緩和と歩く人の疲労回復に役たっていてポイントが高いところです。

今でこそ、店内に椅子を置く書店は多くなりましたが、かつて客の回転率や時間あたりの購買単価がもてはやされた時代には考えられないことでした。ジュンク堂書店は書店におけるリラクゼーション効果においても先駆的なお店なのです。
ただ大きいだけではない。棚ひとつひとつの完成度の高さもジュンク堂ならではの特長です。

ジャンルは手広く、しかし奥深く。
よくも見事に両立できるものだと、ほれぼれする棚の群がいくつもあります。

下手にグーグルなんかで調べ物するよりも、ジュンク堂に出かけていった方がよっぽど的確で深い本が見つかるのは、凄いことです。

例えて言ってみれば、グーグルで検索して出てくる100000件の検索結果に全て目を通して、あなたに最適な50件をあらかじめ選んで池袋の棚においてくれている、そんなかんじです。

微とした部分のクオリティの高さを積み上げていった結果の巨大店舗はまさにプロによる仕事の結晶ともいえます。ぜひ一度ご自分の目で業界最高峰の棚構成を見に行かれてはいかがでしょうか。
とびら出版の「育てると得をする30のミニ野菜」もジュンク堂池袋本店においていただいています。
行ったことのない方のために、池袋駅から本棚までの道をシュミレートしてみましょう。
【1】
池袋駅東口から地上にでます
【2】
東口から右手にロフト西武を見ながらまっすぐ歩きます
【3】
3分ほどまっすぐ歩くと、左手前方、交差点の向こうに見えてきました
【4】
お店に入るとすぐにエスカレーターがあるので2階へあがります
【5】
2階にあがると右方向にずらりと本棚がならんでいます
【6】
奥から3番目の棚「園芸」に行きましょう
【7】
「園芸」の通路の中央に「野菜作りの棚があります」
【8】
「野菜つくり」の棚の中央に「育てると得をする30のミニ野菜」があります
興味深い本がたくさん並んでいますのでぜひ、見に行ってください


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